kiiks 自然の恵、竹水をつかった“竹水フェイスミスト”が7月29日(月)午前9時にローンチ
2024.07.29
竹水をつかった“竹水フェイスミスト”が 2024年7月29日(月)午前9時にローンチします。自然の恵、竹水竹水とは、竹が成長する際に地中から地下茎を通して吸い上げた水のことであり、4月から5月にしか採取できません。また、水を吸い上げてから、わずか20日間ほどしか幹に溜め込まないため、とても貴重な水として知られています。成長期の若い竹は一晩で1メートル近くも伸びることがあり、とても生命力が強く、その驚異的な生命力の源が竹水なのです。そんな貴重な竹水ですが、中でも旧暦5月5日(現在の暦では6月上旬)に採取された竹水は、昔から「神水」と呼ばれてきました。「竹の神水(たけのたまりみず)」とも言われ、古くから薬を作るのに使われていたと言われています。竹水には豊富なポリフェノールが含まれており、ビタミンB群、高い保湿効果や肌の弾力性を保つ豊富なアミノ酸。そして、竹に多く含まれるシリカ(ケイ素)が肌の内側から潤いをもたらします。山林を侵食する、「竹害対策」にも役立つ古より、竹は日本の文化や風土に深く関わり、日本人の心に強く根付いています。神事や祭事に欠かせない存在であり、竹の子(筍)は日本の古典文学史上初めて登場する野菜と言われるほど……。現在、日本の竹林のほとんどは、自生したものではなく、我々人間の手によって植栽されたもの。しかしながら、後継者問題や管理不足によって竹林は荒れ、雑草のように増殖している状況も散見されています。竹の繁殖力は非常に強いため、広葉樹林を浸食しているのです。理想的な山相は、広葉樹が深く根を張ることで山肌を保護し、また良質なミネラルを含む水を蓄えることだとされています。しかしながら、竹の根は地表浅くにしか地下茎を張らず、竹林に侵食された山は保水力が低下してしまうのです。また、広葉樹林が成長するよりもずっと早いスピードで竹は成長するため、それらが日除となり太陽光が雑木に届かず、その結果、雑木が枯れてしまう問題も起こっています。こうして雑木林は竹藪に変わり、里山全体の植生も変化し、根の浅い竹の地下茎によって地盤が弱くなることで土砂崩れのリスクも上がってしまいます。kiiksでは、各地の竹害も考慮し桑名市の桑名竹取物語事業化協議会と協力して、その対策にも取り組んでいます。*こちらの商品は予約販売商品になります。*発送は8月中旬から下旬を予定しております。
竹水フェイスミスト
¥4,620